町役場も漁港も小学校も巻き込んだ海藻養殖プロジェクトの実現へ挑む。
「小学生の頃から勉強の世界しか知らなかったから一番いい中学校に入って人生勝ったと思ってた」ハッセー。「でもコロナ禍で成績が落ちて、どん底に。そんなとき見たNHKの環境問題の番組で勉強以外の世界があるのかと知って」一人で1年間ゴミ拾い活動した。「自転車通学で暑いのが嫌で。温暖化を止めるために企業や行政がしてないことってなんだろう?って調べてたら“海藻を植える”にたどり着いて。でも一人では無理だから誰かと一緒にできないかと」参加したワガママSDGsで、たまむんと出会う。「人がやりたいことを行動に移せるシステム作りに興味があった」たまむん。「考え方も知識も両極」な二人は強力なタッグとなる。