2022
12.27

「Allyポーズを継続的に広めて行きたい」(Shining Rainbowチーム)

ショートレポート, レポート

『Allyポーズを継続的に広めて行きたい』
目標をはっきりと太い字で書いたスライドを見せた、オンラインでの中間発表。

Allyポーズも決まり、フォト&イラストコンテストを開催することに。
インスタグラムで周知していくことを決めた。

今回の相談は、「景品と審査員の選び方」

さくらが順調に発表を終え、追加でコメントしたゆら。
話し合った経緯と不安の揺らぎを打ち明けた。

「景品は、お金じゃない方がいいかなって思ったのは最初は“景品が多い方が参加してくれるかな?”と思ったけど景品があるから来る人って本当に興味があるかわからないし、一番やってほしい人ってそうゆう人たちじゃないんじゃないかなみたいな話が出ていて」

「Allyポーズを継続的にやって行くには、本当にやる気がある人からやってもらって、人から人へ広めてもらった方がもっと長く続く物になるんじゃないかなと考えていて

でも、景品がなかったら人数が集まらないんじゃないか・・とも思っていて

そのバランスとるが難しいのでないかなと思い、アドバイスが欲しいです」

本質的な質問にワガママSDGs審査員たちも画面越しで頷いている様子。

審査員のひとり、湯川からまずは、“どう審査員を選ぶか”のアドバイスが。

審査員を選ぶときは
・みんなが何を持っていい写真にしてほしいのか
・審査員基準“こういうところを評価してください”を頼む
・何を審査してもらいたいのか

審査員を選ぶ視点を考えれば、
・選ばれた人がどう評価されたら嬉しいのか?を考えてみる
・他のソーシャルプロジェクトなど見て何を評価してプライズ(景品や表彰)にしているのかも参考になるかもと具体的なアドバイスが返ってきた。

そこでさらに切り込むゆら。
「審査員を頼む時に謝礼が発生すると私たちも初めて知ったのですが、謝礼って大人界隈ってどうなってますか?」

審査員の全員からすかさず返ってきたこたえは
「謝礼とか考えないでみなさんの想いを伝えれば絶対共感してくれる人おるから!やってくれる人はやってくれる!」

「うんうんうん」と審査員同士の頷きも強くなる。

いよいよ、Allyポーズをリリースです。

(ワガママSDGs事務局・橋本)