2022
08.19
08.19
講師紹介:Part03
本プログラムのSTEP1では、3名の講師を予定しています。
どんな方が登場するのか、講師から中高生のみなさんへのメッセージとともに紹介します。
講師紹介 part 3
笠井 大輝さん
笠井さんが設立された株式会社RE-SOCIALは、京都府南部の笠置町を拠点に、鹿やイノシシの獣害被害という社会課題解決に取り組んでおられます。
さらにこれまでの”捕獲して命を廃棄する”というモデルではなく、“命を有難くおいしくいただく”というジビエ業界に挑戦。
今回は地域を巻き込んで社会課題解決に取り組む実践についてお話いただきます。
若者へのメッセージ
私自身、中高と勉強をする意義を見出せず遊びに時間を費やしていました。
社会に貢献する人材とは?といった問いの答えを探すために大学に入学し、初めて主体的に勉強をするようになり、今に至ります。
やりたい事や夢中になれる事が見つかると自然と探究心や好奇心が芽生え、前に進む事ができると思うので、色々な事や珍しい体験を経験する事で、興味のある分野に出会う事ができると思います。
学生の時間を有意義に過ごして、是非自分を変える「何か」を見つけてみてください。
プロフィール
笠井 大輝 Daiki KASAI
1997年生まれ大阪府八尾市出身。素行が悪過ぎた幼少期の経験から将来は社会に貢献する人材になりたいと考え、龍谷大学政策学部に入学。
政策学部での学びやボランティア活動から、ソーシャルビジネスの重要性を実感。2019年4回生時に株式会社RE-SOCIALを設立。2020年にはやまとある工房をオープンし、ジビエの流通をはじめとする社会課題の解決に取り組んでいる。