06.30
ワガママSDGS京都の拠点QUESTION・Students Labって?
QUESTIONとは?
ワガママSDGs京都の拠点にもなるQUESTION。
京都市役所すぐ近くにあります。
地域金融機関として「コミュニティバンク」を提唱している京都信用金庫が運営。
QUESTIONは一人では解決できない「?」に対し様々な分野から人が集まり、
みんなが寄ってたかって答えを探しに行く場所。
その過程で生まれる新たな出会い、変化、
自分が誰かの役に立てる実感は関わる一人ひとりに喜びや幸せをもたらし、
地域を豊かにしていきます。
Students Labとは?
そんなQUESTIONビルの5階が学生が主役のフロア「Students Lab」です。
NPO法人グローカル人材開発センターがフロアを運営・管理し、
学生とQUESTIONを利用する企業が有機的につながっていけるようにサポートしています。
フロアにはプロジェクトスペースのほか、個室も設置しており、
自由にプロジェクトやイベントで利用できます。
たくさんの学生が自由にこの場所に集い、企業人をはじめ様々な人と出会い、
プロジェクトやイベント等を通して新たな気づきを得て成長し、
今後の人生を豊かに変えることのできる。そんな刺激たっぷりで、
でも居心地の良い「基地」のような場所です。
わがままSDGsのプログラムでも、
特にSTEP2のプロトタイピングでのチーム活動の拠点はこのStudents Labを予定。
ここに集まる大学生や企業人など多様な意見をフィードバックしてもらえる環境です。
オープンした2020年11月から現在まで、
京都企業の抱える課題を大学生や高校生の学生チームが解決するプロジェクトが多数生まれています。
NPO法人グローカル人材開発センターとは:
学生の活動拠点であり、社会で活躍する様々な人と学生の出会いの場を作る役割としてQUESTIONに関わっています。
【グローカルセンターを知ってもらう2つの公式】
1. GLOCAL = GLOBAL+LOCAL
グローバルな視点で世界基準の意識を持ちながら、軸足を置くローカルの目指すべき社会の未来を自ら考える、世界を見据えながら地域経済・社会の持続的な発展に情熱を注ぎ、活躍する「グローカル」な人材を育んでいきたい。グローカルセンターは、そのような想いに共感する京都の大学、経済界、行政機関等がタッグを組み設立された認定NPO法人です。「風通しのよい社会を創る」を理念に、未来の象徴である若者一人ひとりの色が発揮され、多様な個が自由に幸せに生きる開かれた社会の創出を目指し、2013年から活動しています。
2. “Y”× “X”:Something(なにか) = “CC”
“Y”: Youths(若者)と “X”の掛け合わせの中から、真に自由闊達な都市、“Creative City”が育まれる。グローカルセンターの「グローカル人材」育成は主に高校生、大学生、若手社会人を対象に教育の実践化を図るものです。アクティブラーニングをはじめとする、若者のための研修事業をしかけ、一人ひとりの変化を促す学びと実践の場を提供することで、個人の生き方の選択肢を拡げたいと考えています。