ワガママSDGS中高生がSDGsを考える。実践する。

CLOSE UP

2022.06.10

試作だけにはとどまらない。自分の「ワガママ」だからこそ、実現に向けて動き続ける。

2021年度中高生メンバーが神戸市長を表敬訪問

WAGAMAMA SDGS KOBE

対談風景

2022年5月30日、2021年度のワガママSDGs学生参加メンバーが兵庫県の神戸市長を表敬訪問。自分たちの「ワガママ」から発見した社会課題とその解決に向けた試作までを市長に発表、その実現に向け、施策提言しました。

今回、久元市長を訪問したのは、神戸市在住の中高生3名。「評価のためでなく自分たちがやりたいことを思いきりできる」場所を作りたい、と学生の学生による学生のための居場所を作った、湯川友太さん (灘高等学校2年)。市長からの「行政が運営する若者向けの施設と何が違うのか」との質問に、「自分たちが運営主体となること。そのことで中高生の視点が居場所作りに反映されると思っている。また、運営するという立場になって学ぶことはとても多かった」と中高生が運営主体の場所作りの続行を求めました。

対談風景

また、「学校嫌いの学生が考える自分たちの行きたくなる学校」に動いた清水佳奈さん (N高等学校2年)は、行きたくなる学校とは?の質問に、「自分たちが学びたいことが学べることが重要。今はオランダのイエナプランについて調べ、実現する方法を友達と探っている」と次のステップに進んでいることを説明し、その上で市に協力を仰ぐ方法などの情報収集までやりとりを進めました。

対談風景

「雨の日に学校に行くのが嫌」と、雨に濡れずに誰でも利用できるモビリティプロジェクトを立ち上げた小西蒼依さん(神戸国際高等学校3年)は、シニアカーを活用したモビリティ開発を発表。2021年度プログラムの最終発表会で「私のネクストワガママはパーソナルモビリティを本当に実現するチカラを身につけること」と宣言していた彼女。後日、神戸市から連絡があり、今後、このプロジェクトは神戸市が実現に向けて動いていくことが決定しました。

予定時間をオーバーするほど、なんとか実現に向けて動き出せないかと、市長と熱の入った議論をさせていただいた3名。

「地域がこうだから」と諦めるのではなく、「こういう地域にしたい」という自分たちの「ワガママ」だからこそ、地域の未来を変えられるのかもしれない。そう感じさせてくれた訪問となりました。

対談風景
対談風景
対談風景
一覧へ戻る